正式名は「善気山法然院萬無教寺」
哲学の道を歩いていると「法然院」への案内板が出てくる。
小さな橋を渡ると登り坂になり程なく突き当りとなる。
左は銀閣寺、右へ行くと法然院。
すぐに左へ曲がる道があるが、もうひとつ先から参道に入ると可愛らしい茅葺きの山門を正面から見ることができる。
山門をくぐると先ず目に飛び込んでくるのが白砂壇。
左右に盛砂があるがこの写真は山門から見て左側。
季節により絵柄が変わるそうだ。
境内はこじんまりしているが隅々まで手入れが行き届いている感じだ。
小さな寺だがとても美しい。
境内には木々が多く、紅葉の頃にまた訪れてみたい。
撮影機材:SONY DSC-RX100M3
撮影地:京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町 法然院